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こんばんは、ライターの鯛です。

夏が近づくと食べたくなる料理の一つといえば「そうめん」ですよね。
でも毎回めんつゆでばかり食べていると、「またそうめんか…」とうんざりした経験はありませんか?

そんな時におすすめしたいのが、「焼鯖そうめん」です。

焼鯖そうめんとは、甘辛く煮た焼きさばと、うまみが溶け込んだ煮汁でそうめんをゆでる滋賀県・長浜の郷土料理です。
めんつゆとはまた違った味わいを楽しめるので、「もうそうめんが嫌だ!」と思った時におすすめです。

今回は、約10分でできる超簡単なレシピを紹介します。
今年の夏に是非試してみてください!

焼鯖そうめんのレシピ

焼鯖そうめんに必要な材料や作り方を写真付きで詳しく紹介します。

材料

・そうめん 1束(100g)
・鯖の煮付け 1個
A醤油 大さじ2
A酒 大さじ3
Aみりん 大さじ2
A砂糖 大さじ1
A料理酒 大さじ1
A水 大さじ3
・小ねぎ 適量

鯖は自分で煮付けにしても構いませんが、面倒なのでスーパーやコンビニで販売されている「サバの煮付け」を使用します。

作り方

1.そうめんを固めに茹でる。
まずはそうめんを茹でます。
ただし、あとの工程で再度茹でるため表示時間より約1分短い時間茹でます。

この場合だと表示時間が1分30秒なので、約30秒だけサッと茹でます。

鍋にたっぷりの水を用意して沸騰させます。


沸騰したらそうめんを投入し、麺同士がくっつかないように菜箸でかき混ぜます。

あとはお湯の対流に任せて茹でていきます。

表示時間より約1分短い時間経過したら、流水で洗ってボウルにあげましょう。

2.サバを再度煮付ける。
サバをさらに甘辛く煮付けていきます。

Aの調味料を全て鍋に入れ、弱火でグツグツと煮ます。


煮汁にとろみがついたらサバを汁ごと入れてさらに煮付けます。

途中ひっくり返しながら、これくらいまで色が変わればOKです。

サバは一旦お皿にあげましょう。
3.煮汁でそうめんを茹でる。
サバの旨味がたっぷりと染み込んだ甘辛い煮汁に、先ほど茹でたそうめんを投入し旨味を閉じ込めます。

蓋をして弱火でグツグツと煮詰めていると、

いい感じの色に仕上がりました!

上記の写真のように、「フライパンを傾けたら煮汁が若干残っている状態」まで煮詰めていきましょう。

後はお皿にそうめんとサバを盛り付け、小ねぎを全体にかければ完成!

煮汁で茹でているのでそうめんの色が白ではなく、茶色に仕上がります。

ちなみに、焼鯖そうめん発祥の滋賀県長浜市では、甘辛く煮付けた焼鯖そうめんを白ご飯のおかずとして食べるそうです。
「焼鯖そうめんを本格的に楽しみたい!」という方は試してみてください。
太りそうなので僕はやりません。

まとめ


甘辛く味付けした焼鯖そうめんは、夏にありがちな「もうそうめん食べたくない…」という悩みをきっと解消してくれることでしょう。
とても簡単なので是非試してみてください!

この記事を書いた人

24歳、元芸人ライター

腐っても鯛です
ブログ:鯛ライフを運営中。
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